ドコモ ガスと東京ガス、どちらを選べばガス代が得になるのか迷いますよね。実はドコモの公式サイトが「東京ガスと同等料金」と明記しているので、単価そのものには差がありません。
つまり本当に比べるべきは、ポイント還元の条件だけということになります。この記事では両社の還元を同じ「%」に換算し、2026年7月30日時点の条件で整理しました。
まずは下の診断で、あなたの場合どちらが有利になりやすいかを確かめてみてください。3つの質問に答えると、最後にその場で結果が出ます。
あなたはドコモ ガスと東京ガス、どちらが得?
3つの質問に答えると、最後にあなたの条件での答えが出ます。
ドコモ ガスが有利になりやすい条件です
ドコモでんき契約とdカード払いの両方を満たすと、ガス代の還元率は最大1.0%になります(2026年7月30日時点)。
東京ガスエリアの単価は「東京ガスと同等料金」と公式に明記されているため、差はこの還元分だけです。
電気がドコモでんきなら、ガスとのセットで電気側の還元率も+2%されます。
どちらでもほぼ互角です(条件次第)
ドコモでんきかdカードの片方だけだと還元率は0.5%で、東京ガスのずっともガス単独も0.5%相当です(2026年7月30日時点)。
集合住宅2人・月5,936円の想定なら、年間の差は数百ポイント規模にとどまります。
東京ガスが一般料金のままならガス料金連動のポイントは付かないため、その場合はドコモ ガス側が有利です。
いまのまま継続するほうが有利になりやすい条件です
東京ガスのガスと電気をセット契約中なら、ガス料金1,000円ごとに15ポイント=1.5%相当が付きます(2026年7月30日時点)。
ガスの契約先を移すとセット割の条件から外れ、電気料金の0.5%割引も対象外になります。ドコモ ガスの上限は1.0%なので、還元が減る計算です。
ドコモでんきもdカードもない場合は、ガス代の還元が0%になることがあります。その場合も乗り換えのメリットは出にくいでしょう。
※あくまで簡易診断です。単価は原料費調整で毎月変動し、実際の還元額は利用状況や契約条件で異なります(数値は2026年7月30日時点)。
【結論】ドコモ ガスと東京ガスは料金だけでなくdポイント込みで比較する

東京ガスエリアでの比較なら、両社の差はポイント還元の条件だけです。
ドコモの公式サイトは、ドコモ ガスの料金水準を「東京ガスと同等料金」と明記しています。同じ使用量で同じ料金メニューなら、請求される金額そのものはほぼ変わらない仕組みですね。
だからこそ比較の軸は「基本料金がいくらか」ではなく「どちらのポイントが多く戻るか」になります。ここを単価の話だと思い込むと、いつまでも結論が出ません。
そしてポイントの多さは、ガスの契約先だけでは決まりません。電気をどこと契約しているか、そしてdカードで支払えるかの2点で結論がひっくり返ります。
- 東京ガスエリアの単価は「東京ガスと同等料金」(ドコモ公式明記)→ 差はポイントだけ
- ドコモ ガスのガス代還元は0%/0.5%/最大1.0%の3段階
- 東京ガスはずっともガス単独で0.5%相当/ガス電気セットで1.5%相当
- 電気がドコモでんきならドコモ ガス寄り、電気が東京ガスなら継続寄り
比較項目 | ![]() ドコモ ガス(東京ガスエリア) | ![]() 東京ガス |
|---|---|---|
| 基本料金・従量料金 | 東京ガスと同等料金 | 一般料金・暖らんぷらん等 |
| ガス料金へのポイント | dポイント0%/0.5%/最大1.0% | パッチョポイント0.5%相当(ずっともガス単独)/1.5%相当(ガス電気セット) |
| ポイントの計算単位 | 100円(税抜)ごと | 税込1,000円ごと |
| 初期費用・解約金 | 無料(0円) | 解約金の設定なし |
| 切替工事・立会い | 不要 | ー |
| 電気とのセット特典 | 電気料金の還元率+2% | 電気料金の0.5%割引(基本プラン) |
※上記は2026年7月30日時点で各社公式サイトを確認した内容です。単価と還元条件は変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

単価が同じって、じゃあ乗り換える意味はあるの?



意味があるかどうかは人によって変わりますね。ポイントの条件を満たせるかどうかが、そのまま答えになりますよ。
まずはドコモ ガスの供給エリアと申込条件(公式サイト)を確認しておくと判断が早くなります。比較の詳細はこのあとの章で解説します。
ドコモ回線・対象カード利用者はドコモ ガスを検討
ドコモ ガスの還元率が最大まで伸びるのは、ドコモでんき契約とdカード払いを両方満たす人だけです。
ドコモの公式サイトによると、ガス代のdポイント還元は最大1.0%です。最大になる条件はドコモでんき契約とdカード払いの2点です。
ドコモでんきを契約していてもdカード払いでない場合は、還元率は0.5%になります。さらにdカードを持たず、dポイント利用情報の登録もない場合は還元の対象外で、0%という扱いです。
つまり同じサービスでも、還元は0%から1.0%まで大きく振れます。「ドコモ ガスにすればポイントが貯まる」と一括りにできないのが、このサービスの一番の注意点ですね。
たとえば月5,936円の世帯なら、1.0%で年約636ポイント、0.5%なら年約312ポイントです。dカード払いに切り替えるだけで、年間300ポイント前後の差が生まれる計算になります。
さらにドコモでんきとセットで契約すると、電気料金側の還元率が+2%されます。ガス代の1.0%より動く金額が大きくなりやすい仕組みですね。
dカード払いの条件やどのdカードを選ぶべきかは下記の記事で、ドコモでんき側のプラン選び(Green/Basic)は下記の記事でそれぞれ詳しく解説しています。


- ドコモでんき契約+dカード払いの両方を満たせる人(還元が最大1.0%になる)
- ドコモでんきとセット契約する人(電気料金の還元率が+2%)
- 電気が東京ガス以外で、失う特典がない人
※dカードなし+dポイント利用情報の登録なしだと還元0%になる点に注意


東京ガスのセット割・サービスも確認
東京ガス側にもポイントと割引があり、条件を満たしていれば還元率はドコモ ガスを上回ります。
東京ガス側もガス料金1,000円ごとにパッチョポイントが付きます。ずっともガス単独なら5ポイント(0.5%相当)です。ガス電気セット契約なら15ポイント(1.5%相当)になります。
ここが競合記事でよく落ちている論点です。ドコモ ガスの上限は1.0%です。セット契約中の人は乗り換えると還元が減る計算になります(2026年7月30日時点)。
加えて東京ガスにはガス・電気セット割もあります。基本プランなら電気料金(基本料金+電力量料金・税込)の0.5%が割引されます。
ずっとも電気3の場合は、基本料金から月275円(税込)が割引されます。こちらは率ではなく定額で引かれるタイプですね。電気の使用量が少ない月でも割引額は変わりません。
ただし注意点もあります。付与にはずっともガス契約とmyTOKYOGAS会員であることが必要です。一般料金のままでは、ガス料金連動のポイントは対象外になります。
- ガス電気セット契約中の人(1.5%相当を失う)
- 電気のガス・電気セット割を適用中の人(0.5%割引 or 月275円割引が外れる)
※東京ガスの還元はずっともガス契約+myTOKYOGAS会員が前提
※一般料金のままだとガス料金連動ポイントは対象外
供給品質は契約先変更だけでは基本的に変わらない
ガスそのものの品質や供給の安定性は、契約先を変えるだけでは変わりません。
ドコモ ガスの公式サイトによると、切り替えにあたって切替工事も立会いも不要です。いま使っているガス管やガスメーター、ガス機器をそのまま使い続ける形になります。
現在契約しているガス会社への解約手続きも不要とされています。申し込むと切り替えの手続きが進むので、読者側が二重に動く必要はありません。
初期費用と解約金も無料です(2026年7月30日時点)。金銭的な入口・出口のコストはゼロということですね。乗り換えを試すハードルは低いと言えるでしょう。
一方で、供給設備や保安体制が変わらないことは「サービスがまったく同じ」という意味ではありません。契約先が変われば問い合わせ窓口も変わります。
連絡先はドコモでんき/ドコモ ガスセンター(0120-048-360)です。受付は9:00〜20:00で年中無休なので、控えておくと安心ですね。
ドコモ ガス・東京ガス料金比較シミュレーター


この章の判定は「使用量」「ドコモ側の条件」「電気の契約先」の3点で決まります。
記事冒頭の診断ツールは、この3点を順番に選ぶだけで結果が出る仕組みです。ただ判定のロジックそのものは、下のテーブルを見れば診断を使わなくても分かります。
大事なのは、判定を左右する重みが3つで同じではないことです。電気の契約先が最も結論を動かし、次にドコモ側の条件、最後に使用量が効いてきます。
| あなたの条件 | ドコモ ガスに乗り換える? | 判定の理由 |
|---|---|---|
| ドコモでんき契約+dカード払いできる/電気は東京ガス以外 | Yes | ガス代1.0%還元。失う東京ガス特典なし |
| ドコモでんき契約+dカード払いできる/電気は東京ガスでセット中 | No | 1.5%相当+電気0.5%割引を失う |
| ドコモでんきかdカードの片方だけ/電気は東京ガス以外 | どちらでも可 | 0.5%対0.5%相当で差が小さい |
| ドコモでんきもdカードもない | No | ガス代の還元が0%になりうる |
| 東京ガスが一般料金のまま | Yes | 一般料金はガス料金連動ポイントの対象外 |
※判定に使った還元率・条件はすべて2026年7月30日時点の各社公式サイトの記載に基づきます。
地域・世帯人数・月間使用量を入力する
最初に確認するのは、自分が東京ガスエリアに住んでいるかと、月のガス使用量です。
ドコモ ガスの供給エリアは、東京ガスエリア・大阪ガスエリア・東邦ガスエリアの3つです。この記事は東京ガスエリアの比較なので、まず自分の地域が該当するかを確かめてください。
東京ガスの都市ガス供給エリアは、東京都・神奈川・千葉・埼玉・栃木・茨城・群馬の一部です。公式の料金表では「東京地区等」「群馬地区」という区分名が使われています。
次に使用量です。検針票の「使用量(m³)」を見るのが確実ですが、手元にない場合は世帯別の平均が目安になります。
| 世帯 | 月平均使用量 | 月平均ガス料金 |
|---|---|---|
| 集合住宅1人 | 15m³ | 3,433円 |
| 集合住宅2人 | 30m³ | 5,936円 |
| 集合住宅3人 | 40m³ | 7,439円 |
| 集合住宅4人 | 46m³ | 8,412円 |
| 戸建1人 | 20m³ | 4,193円 |
| 戸建2人 | 37m³ | 7,064円 |
| 戸建3人 | 47m³ | 8,601円 |
| 戸建4人 | 57m³ | 10,257円 |
※出典は東京都環境局「平成26年度 家庭のエネルギー消費動向調査」(東京ガス公式コラム掲載)。やや古いデータのため、あくまで目安として使ってください。なおガス使用量は1〜3月の冬に最も多く、夏に最も少なくなります。
ドコモ回線とカードの条件を選ぶ
次に選ぶのは、ドコモでんきの契約状況とdカード払いができるかどうかです。
ドコモ ガスの還元率は、この2つの組み合わせで3段階に分かれます。条件の組み合わせを表にすると、自分がどこに当てはまるか一目で分かりますよ。
| ドコモでんき | dカード払い | ガス代のdポイント還元率 |
|---|---|---|
| 契約している | できる | 最大1.0% |
| 契約している | できない | 0.5% |
| 契約していない | できる/できない | 0%または0.5% |
※dカードを持たず、dポイント利用情報の登録もない場合は還元の対象外(0%)です。2026年7月30日時点の公式記載に基づきます。
還元はガス料金100円(税抜)ごとに計算され、対象は基本料金と従量料金です。税込表示の検針票をそのまま100で割ると口数が合わないので、税抜に直してから数える必要がありますね。
支払い方法は口座振替とクレジットカードから選べます。dカード払いが還元条件に直結するので、最大還元を狙うならカードの準備が先になるでしょう。
なお、ドコモ回線と合算請求にしている場合、支払い方法の変更はWebでは手続きできません。ドコモショップやd gardenの窓口で変更する必要があります(2026年7月30日時点)。
基本料金・従量料金・ポイントの年間差額を表示
最後に出てくる年間差額は、そのまま「ポイント還元の差」です。
東京ガスエリアの単価は同等なので、基本料金と従量料金の差は0円になります。そのため年間差額の計算式は「年間ガス代 ×(還元率の差)」というシンプルな形になります。
たとえば集合住宅2人(月5,936円)の場合、年間のガス代は約71,232円です。還元率が0.5ポイント違えば、単純計算で年間約356円分の差ということになりますね。
戸建4人(月10,257円)なら年間約123,084円です。同じ0.5ポイント差でも年間約615円分に広がるので、使用量が多い世帯ほど判断の重みが増します。
ただし実際のポイントは端数が切り捨てられます。ドコモ ガスは100円(税抜)ごと、東京ガスは税込1,000円ごとです。単位が違うので、机上の計算とは数ポイントずれます。
還元率の差が0.5ポイントの場合、年間ガス代7万円なら約350円分、12万円なら約600円分の差になります。差額は「数百円〜千数百円規模」と考えておくと、期待値を見誤りません。
ドコモ ガスと東京ガスの料金を比較


料金面での結論は、東京ガスエリアならドコモ ガスと東京ガスの請求額はほぼ同じということです。
ドコモの公式お知らせには、東京ガスエリアの料金は「東京ガスと同等料金」と書かれています。大阪ガスエリアも「大阪ガスと同等料金」という表記ですね。
東邦ガスエリアは「東邦ガスと同等」ですが、注意書きが付いています。消費税の算出上、1円程度の誤差が生じるとされています。金額そのものが大きく変わるわけではありません。
「同等料金」と公式が明記している以上、単価表を突き合わせても差は生まれません。だから比較の焦点は、自然とポイント還元の条件へ移っていきます。
この章では、単価・原料費調整額・解約金・支払い方法の4点を順番に見ていきます。単価表そのものは毎月変わるため、記事では構造と公式の計算例に絞って整理します。
基本料金と従量料金
東京ガスの一般料金は、基本料金と単位料金の合計で決まります。
計算式は「基本料金+単位料金×使用量」で、1円未満は切り捨てです。月の使用量によって適用される料金表(区分)が変わる仕組みになっています。
一般料金の区分は、使用量によって6段階に分かれます。小口側はA区分0〜20m³、B区分20〜80m³、C区分80〜200m³です。
大口側はD区分200〜500m³、E区分500〜800m³、F区分800m³超と続きます。区分名は「東京地区等」の料金表に基づきます。
東京ガスの公式ページには、30m³使った場合の計算例が載っています。基本料金は1,056.00円、単位料金は130.46円/m³です。
この条件では合計4,969円になります。2026年7月30日に公式ページで確認した計算例です。単価は毎月変わるので、金額は目安として見てください。
ドコモ ガスの東京ガスエリアの対象プランは4種類です。一般料金・暖らんぷらん・エネファーム/エコウィル発電プラン・湯ったりエコぷらんが対象です。
同じ名前のメニューが用意され、単価も同等です。そのためプラン選びで迷う要素は少ないでしょう。いま使っているメニューを、そのまま引き継ぐイメージですね。
なお湯ったりエコぷらんは、同等のメニューを利用中の人だけが申し込める扱いになっています。自分の現在のメニュー名を検針票で確認してから進めてください。
注意:単位料金は原料費調整で毎月変動します。上の計算例は2026年7月30日に公式ページで確認した数値なので、申し込み前に必ず最新の単価を公式サイトで確認してください。
原料費調整額
原料費調整額は毎月変わる調整の仕組みで、両社で差は生まれません。
原料費調整制度とは、LNGやLPGなどの原料価格の変動を料金に反映させる仕組みのことです。直近3か月の平均原料価格から調整額を算定し、その後の検針分に反映されます。
この仕組みは東京ガスもドコモ ガスも同じです。つまり原料価格が上がれば両社とも上がり、下がれば両社とも下がるという動きになります。
だから比較の材料にはなりません。「原料費調整があるからどちらかが高い」という説明もあります。その場合は、単価が同等である前提を確認したほうがよいでしょう。
一方で、家計管理の面では意味があります。冬の使用量が増える時期に原料価格も高いと、請求額が二重に膨らむからです。
筆者も冬の請求額が想定より高く出て驚いた経験があります。内訳を見ると、使用量と調整額の両方が動いていました。単価は固定ではないと理解しておけば、無駄に焦らずに済みますね。
解約金・初期費用
金銭面の入口と出口のコストは、両社ともかかりません。
ドコモ ガスは初期費用も解約金も無料(0円)です。切替工事や立会いも不要です。現在のガス会社への解約手続きも必要ありません(2026年7月30日時点)。
東京ガスの都市ガスについても、解約金は設定されていません。公式FAQの該当ページは本文を取得できませんでした。そのため複数の信頼できる媒体で内容を確認しています。
つまり「試してみて合わなければ戻す」ことが金銭的には可能な構図です。乗り換えのリスクが小さいことは、判断のハードルを下げる要素になるでしょう。
ただし手続きの手間はゼロではありません。切り替えには申し込みと確認の電話があり、検針日の関係で切替日が数週間先になることもあります。
金銭コストが0円だからといって、頻繁に行き来するのは現実的ではありませんね。ポイント条件を先に固めてから1回で決めるのが、結果的に一番楽な進め方です。
支払い方法
支払い方法は還元率に直結するので、料金の話と切り離さずに考えるのがコツです。
ドコモ ガスの支払い方法は、口座振替とクレジットカードから選べます。このうちdカード払いが最大1.0%還元の必須条件のひとつです(2026年7月30日時点)。
ここで見落としがちな注意点があります。ドコモ回線と合算請求にしている場合、支払い方法の変更はWebでは手続きできません。ドコモショップやd gardenでの手続きが必要になります。
つまり「あとでdカード払いに変えればいい」と考えていると、店頭に行く手間が発生します。申し込みの段階で支払い方法を決めておくのが確実ですね。
東京ガス側は、クレジットカード・口座振替・払込書の3つに対応しています。変更手続きはWebから可能で、口座振替は2〜5営業日、クレジットカードは2〜3営業日ほどかかります。
どちらを選ぶ場合でも、カードの還元と合わせて考える視点が有効です。dカードの種類ごとの違いは、こちらの記事で整理しています。





検針票のどこを見れば、同じ料金かどうか確認できるの?



使用量と料金メニュー名の欄ですね。同じ月の使用量で請求額を並べると、違いがあるかどうか分かりますよ。
東京ガスの一般料金の最新単価と計算例は、公式ページで確認できます。乗り換え前後の請求額を並べるときの基準になりますよ。
dポイント還元とセット特典を比較


還元だけを並べると、条件がそろった東京ガスのほうが還元率は高いという結果になります。
ドコモ ガスのガス代還元は最大1.0%です。対して東京ガスは、ガス電気セット契約なら1.5%相当が付きます。ガス料金1,000円ごとに15ポイントという計算ですね。
ただし東京ガス側の条件は厳しめです。ずっともガス契約とmyTOKYOGAS会員が前提になります。一般料金のままでは、ガス料金連動のポイントが付きません。
項目 | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
|---|---|---|
| ガス料金への還元(最大) | 1.0% (ドコモでんき契約+dカード払い) | 1.5%相当(ガス電気セット契約) |
| ガス料金への還元(単独) | 0.5%(ドコモでんき契約のみ) | 0.5%相当(ずっともガス単独) |
| 還元がゼロになる条件 | dカードなし+dポイント利用情報の登録なし | 一般料金のまま (ガス料金連動ポイント対象外) |
| 計算単位 | 100円(税抜)ごと | 税込1,000円ごと |
| 必要な会員条件 | dポイント利用情報の登録 | myTOKYOGAS会員 (計算時点・付与時点の両方) |
| 電気側の特典 | 電気料金の還元率+2% | 電気料金の0.5%割引(基本プラン) |
※2026年7月30日時点の各社公式サイトの記載に基づきます。付与時期と端数処理は公式の条件を確認してください。



東京ガスのほうが還元率が高いなら、乗り換えない方がいいの?



条件を満たしている人はそうなりますね。ただ一般料金のままだとポイントが付かないので、契約メニューの確認が先ですよ。
ドコモ ガスのdポイント条件
ドコモ ガスの還元は、100円(税抜)ごとにdポイントが付く仕組みです。
還元の対象になるのは、基本料金と従量料金の合計です。ガス料金100円(税抜)ごとに計算されるため、税込の検針票をそのまま使うと口数が合いません。
還元率は3段階です。ドコモでんき契約+dカード払いで最大1.0%、ドコモでんき契約のみで0.5%です。それ以外は0%または0.5%という整理になります。
特に注意したいのは0%のケースです。dカードを持たず、dポイント利用情報の登録もしていない場合は還元の対象外です。2026年7月30日時点の公式記載です。
つまり「ドコモ ガスに変えればdポイントが貯まる」とは限りません。ここを確認せずに乗り換えると、単価は同じでポイントも付かないという結果になってしまいます。
なお2026年7月30日時点で、ドコモ ガスの開催中のキャンペーンはありません。公式のキャンペーン一覧に「開催中のキャンペーンはありません」と明記されています。
- 還元はガス料金100円(税抜)ごとに計算(税込検針票は口数が合わない)
- ドコモでんき契約+dカード払い → 最大1.0%
- ドコモでんき契約のみ → 0.5%
- dカードなし+登録なし → 0%
※2026年7月30日時点、開催中のキャンペーンはなし(過去の1,000pt特典は終了済み)
注意:2025年6月2日〜8月31日に申し込んだ人向けの新規契約特典(事前エントリーあり1,000ポイント/なし500ポイント・期間・用途限定・有効期限3か月)は終了済みです。現行の特典として紹介している記事を見かけても、公式のキャンペーン一覧で確認してください。
ドコモでんきとの組み合わせ
ドコモでんきと組み合わせると、動く金額はガス代よりも電気代側で大きくなります。
ドコモでんきとドコモ ガスを両方契約すると、電気料金の還元率が+2%されます。これが「ドコモ ガスセットボーナス」と呼ばれる仕組みですね。
電気料金を月10,000円(税込)と仮定すると、+2%は月200ポイントです。年間では約2,400ポイントにあたる計算ですね。
※電気料金の月10,000円はあくまで仮定値です。実際の金額は契約プランや使用量によって変わります。
公式サイトにはドコモでんき Greenの最大還元率も示されています。東京ガスエリアで最大14%、大阪ガスエリアで最大22%という数値です。
ただしこれは条件をすべて満たした場合の最大値です。dカードのランク、月間ショッピング利用額、初年度かどうか、対象携帯プランの契約が条件になります。
通常の還元率として期待するのは避けたほうがよいでしょう。自分が満たせる条件だけで計算するのが、期待値を外さないコツです。
ドコモ回線とのまとめ方は、料金プラン側の選択も関係してきます。ahamoとの相性はこちらの記事で整理しています。


東京ガスの電気・会員サービス
東京ガス側の特典は、ポイントと割引の2本立てになっています。
まずポイントです。パッチョポイントはガス料金1,000円ごとに付きます。ずっともガス単独で5ポイント、ガス電気セット契約で15ポイントです。
対象になるのは税込のガス料金で、延滞利息は除かれます。myTOKYOGAS会員であることは、計算時点と付与時点の両方で必要です。
次に割引です。ガス・電気セット割の基本プランでは、電気料金(基本料金+電力量料金・税込)の0.5%が割引されます。ずっとも電気3は基本料金から月275円(税込)の割引です。
このセット割の適用には3つの条件があります。ガスと電気の使用場所が同一・契約者が同一・料金が合算されていることです。
ここが乗り換えの分岐点になります。ガスの契約先をドコモに移すと、この「ガス契約」の条件を満たさなくなるからです。セット割とポイントの前提が崩れます。
公式にも「ご利用状況等により切替前の電気料金より安くならない場合があります」という注記があります。割引があっても必ず安くなるわけではない、という点は押さえておきたいですね。
なお電気料金連動のパッチョポイントは2023年3月検針分で終了しています。現在残っているのはガス料金連動分だけです。古い記事の数値には注意してください。ドコモ ガス側の還元条件は公式サイトでも確認できます。
世帯別|どちらがお得になりやすい?


世帯別に見ると、使用量が増えるほど「どちらを選ぶか」の金額インパクトが大きくなる構図です。
単価が同等なので、世帯によって有利不利が逆転することはありません。逆転するのは使用量ではなく、電気の契約先とドコモ側の条件です。
ただし年間の差額は使用量に比例します。ここでは世帯ごとに、ドコモでんき派と東京ガス電気派の2軸で見ていきます。
使用量が多い世帯ほど、同じ還元率の差でも年間の金額差は大きくなります。だから4人家族やガス床暖房のある世帯は、条件確認の優先度が高いと言えるでしょう。



うちは2人暮らしだけど、年間でどのくらい変わるのかな。



数百ポイント規模ですね。金額の大小より、条件を満たせるかどうかで決めたほうが納得しやすいですよ。
一人暮らし
一人暮らしは差額が最も小さく、条件を満たせるかどうかだけで判断できる世帯です。
集合住宅1人の月平均は15m³・3,433円です。年間のガス代は約41,196円になります。還元率が0.5ポイント違っても、差は年間200円分ほどですね。
ドコモ ガス1.0%の場合、税抜換算3,120円で31口となります。月31ポイントなので年間372ポイントです。これがドコモ ガス側の上限にあたります。
東京ガスのずっともガス単独なら3口で月15ポイント、年間180ポイントです。差は年間192ポイント程度にとどまりますね。
一方で東京ガスがガス電気セット契約なら、月45ポイント・年間540ポイントになります。この場合はドコモ ガスに移すと年間168ポイントほど減る計算です。
戸建1人の月平均は20m³・4,193円で、集合住宅よりやや多めです。それでも年間の差額は数百円規模なので、手続きの手間に見合うかどうかで考えるのが現実的でしょう。
一人暮らしで意外に効くのは、電気側の特典です。ドコモでんきを使っているなら、ガスをまとめる形になります。電気の還元率が+2%されるほうが、金額は動きやすいでしょう。
二人暮らし
二人暮らしは、乗り換えの金額メリットが実感できるかどうかの分かれ目にあたる世帯です。
集合住宅2人の月平均は30m³・5,936円、年間約71,232円です。ドコモ ガス1.0%なら税抜5,396円で53口です。月53ポイントで年間636ポイントになります。
東京ガスがずっともガス単独なら月25ポイント・年間300ポイントです。この場合はドコモ ガスのほうが年間336ポイントほど多いという結果になります。
反対に東京ガスがガス電気セット契約なら、月75ポイント・年間900ポイントです。乗り換えると年間264ポイントほど減るので、継続したほうが得ですね。
戸建2人の月平均は37m³・7,064円で、集合住宅より1,100円ほど高くなります。使用量が増えるほど、この差額も比例して広がっていきます。
二人暮らしで判断が難しいのは、片方だけドコモ回線というケースです。この場合はdカード払いにできるかどうかを先に確認すると、還元率が0.5%か1.0%かが確定します。
3〜4人家族
3〜4人家族は年間差額が最も大きく、条件確認の価値が高い世帯です。
集合住宅3人の月平均は40m³・7,439円、4人は46m³・8,412円です。戸建になると3人で47m³・8,601円、4人で57m³・10,257円まで増えます。
戸建4人(月10,257円)で計算すると、年間ガス代は約123,084円です。ドコモ ガス1.0%なら税抜9,324円で93口になります。
月93ポイントなので年間1,116ポイントです。東京ガスのずっともガス単独は月50ポイント、年間600ポイントです。差は年間516ポイントですね。
ガス電気セット契約なら月150ポイント、年間1,800ポイントです。この場合は逆に、年間684ポイントの差がつきます。継続したほうが有利という結果ですね。
つまり4人世帯では、判断を間違えると年間で500〜700ポイント規模が動きます。金額としては大きくありませんが、毎年積み上がる差なので確認しておく価値はありますね。
家族世帯で気をつけたいのは、契約者の名義です。セット割やポイント付与は契約者が同一であることが条件です。ガスと電気の名義がそろっているかを先に確かめてください。
ガス床暖房・給湯利用が多い世帯
ガス床暖房を使う世帯は、まず自分の料金メニューがどれかを確認する必要があります。
床暖房やエネファームを使う世帯には、暖らんぷらんなどのメニューがあります。ドコモ ガスの東京ガスエリアでも同じメニューが対象です。そのため単価もやはり同等です。
ただし東京ガス側で見落としやすい条件があります。ガス床暖房やエネファーム等の対象機器を使っている人は、ずっともガスの対象外という点です。
ずっともガスの対象外ということは、ガス料金連動のパッチョポイントも付かないという意味です。つまり東京ガス側の還元はゼロですね。
この場合はドコモ ガス側の0.5%〜1.0%が丸ごとプラスになります。乗り換えの判断はしやすいでしょう。失う特典がないぶん、比較がシンプルになりますね。
さらにずっともガスには対象外の地区もあります。越谷・春日部地区、蓮田南地区、取手・我孫子地区、真岡地区は別メニューの案内になります。
使用量が多い世帯ほど、還元率の差が金額に変わりやすい構図です。冬場の使用量は1〜3月に集中します。年間ベースで比べる視点を持っておくと、判断がぶれません。
ずっともガスには「ガス使用量が一定以下の場合、一般料金より高くなる場合がある」という公式の注記もあります。使用量が少ない世帯は、そもそも一般料金のままのほうが安いケースがあるので注意してください。
東京ガス側のメニュー名と適用条件は、公式ページで確認できます。自分が対象機器を使っているかどうかは、ここで判断するのが確実です。
ここまでの料金・dポイント・世帯別の比較結果をふまえて、どちらが自分に合うか公式サイトで最終確認しておきましょう。
編集部の試算|検針票の見方を使って年間差額をシミュレーション


ここでの試算は、ポイシェル編集部が2026年7月30日時点の公式情報をもとに算出したものです。特定の1世帯の実際の検針票そのものではなく、公表されている世帯別の平均使用量・平均料金を検針票の項目(使用量・料金・還元率)に当てはめて計算したモデルケースである点をあらかじめお断りしておきます。
試算の前提条件は次のとおりです。①東京ガスエリアで②両社の単価が同等という条件のもとで、③ドコモ ガス1.0%還元(ドコモでんき契約+dカード払い)と④東京ガス単独/ガス電気セットの還元率だけで差額を比較しています。これらの前提が異なると結果も変わります。
この前提のもとで、年間差額は−684ポイント〜+1,116ポイントの範囲という結果になりました。
単価が同等なので、差額の計算は還元率の差だけで組み立てられます。ここでは検針票の項目に合わせて、使用量・料金・還元率の3つを積み上げる形で計算しました。
以下の3つのH3で、使ったデータ・計算方法・見落としやすい費用を順番に開示します。読者が自分の検針票で同じ計算を再現できることを目的にしています。
検針票の数字を入れ替えれば、ご自身の世帯でも同じ手順で年間差額を出せます。前提を明示するので、条件が変わったときの再計算もしやすいはずです。
使用量をどこから確認したか
使用量は、読者が自分の検針票と突き合わせられる公表値を基準にしました。
具体的には、東京ガス公式コラムに掲載されている世帯別の月平均使用量と平均ガス料金を使いました。出典は東京都環境局「平成26年度 家庭のエネルギー消費動向調査」です。
このデータを選んだ理由は2つあります。東京ガス公式が掲載している数値であることと、世帯人数と住居形態の両方で分かれていることです。
一方でデメリットもあります。平成26年度の調査なのでデータとしてはやや古い点は、そのまま注記しておく必要がありますね。
だからこの試算は「絶対額の予測」ではなく「差額の構造を見るためのモデル」として使ってください。手元の検針票の使用量に置き換えれば、同じ手順で自分の数字が出せます。
なお季節変動も無視できません。1〜3月の冬が最も多く、夏が最も少ないので、1か月だけの検針票で判断すると年間の姿を見誤ります。
料金とポイントをどう計算したか
計算は「税抜換算 → 口数 → 付与ポイント → 12か月分」の4ステップで統一しました。
ドコモ ガスは100円(税抜)ごとの計算です。税込料金を1.1で割ってから100で割り、口数を出しました。東京ガスは税込1,000円ごとに1,000で割りました。
端数はどちらも切り捨てで計算しています。付与時期や端数処理の公式明記が見つからなかったため、保守的に切り捨てで統一した形です。


同じ手順を他の世帯にも当てはめると、次の結果になります。
ケース | 前提 | ![]() ![]() 〔ドコモ ガス〕1.0% | ![]() ![]() 〔東京ガス〕単独 | ![]() ![]() 〔東京ガス〕セット |
|---|---|---|---|---|
| A | 集合2人・月5,936円 | 年636pt | 年300pt | 年900p |
| B | 戸建4人・月10,257円 | 年1,116pt | 年600pt | 年1,800pt |
| C | 集合1人・月3,433円 | 年372pt | 年180pt | 年540pt |
| D | 東京ガスが一般料金 | 年372〜1,116pt | 年0pt | ー |
※ドコモ ガス0.5%の場合は、集合2人で年312pt、戸建4人で年552pt、集合1人で年180ptです。ケースDは一般料金がガス料金連動ポイントの対象外であることによります。
電気側も併せて見ると、金額の主役が変わります。ここでは電気料金を月10,000円(税込)と仮定して計算しました。あくまで仮定値としての比較です。
ドコモでんきとのセットによる+2%は年間約2,400ポイントです。東京ガスのセット割0.5%は年間約600円にあたります。
ドコモでんきなら、ガス代1.0%より電気側+2%のほうが動く金額は大きいという結果です。電気料金を月10,000円と仮定した場合の比較で、2026年7月30日時点の条件です。



ガス代より電気代のほうが効くって意外だね。



ガス代は年間7万円前後でも、電気代は12万円規模になりますからね。率が同じでも金額差が出るんですよ。
乗り換え判断で見落としやすい費用
見落としやすいのは「支払う費用」ではなく「失う特典」です。
初期費用も解約金も0円なので、乗り換えで新たに払うお金はありません。それでも実質的なコストは発生します。
1つ目は東京ガスのガス料金連動パッチョポイントです。ガスの契約先を移すと、ずっともガス契約が終わります。1,000円ごとの5ポイントか15ポイントが付かなくなります。
2つ目は電気のガス・電気セット割です。適用条件にガス契約が含まれています。基本プランの0.5%割引やずっとも電気3の月275円割引が外れます。
3つ目はポイントの使い勝手です。過去のキャンペーン特典は、期間・用途限定のdポイントで有効期限3か月でした。特典系は通常ポイントと同じに扱えないことがあります。
つまり比較すべきは、「もらえるポイント − 失うポイント・割引」です。この引き算をしないと、乗り換え後に「思ったより得していない」と感じます。
- 初期費用も解約金も0円だが、実質的なコストは発生する
- ① 東京ガスのガス料金連動パッチョポイント(1,000円ごと5 or 15pt)が付かなくなる
- ② 電気のガス・電気セット割(0.5%割引 or 月275円割引)が外れる
- ③ キャンペーン特典は期間・用途限定・有効期限3か月で使い勝手が違う
- 比較すべきは「もらえるポイント − 失うポイント・割引」
注意:この試算はあくまで概算です。単価は原料費調整で毎月変動し、ポイントの端数処理・付与時期はサービスにより異なります。金額は「約」として扱い、最新の条件は必ずドコモ ガス公式サイトで確認してください(数値は2026年7月30日時点)。
ドコモ ガスへ切り替える手順


切り替えはWebで申し込み、ドコモからの電話で内容を確認して完了する流れです。
工事も立会いも不要で、現在のガス会社への解約手続きも必要ありません。読者側の作業は、エリア確認と検針票の準備、そして申し込みだけになります。
全体像としては、エリア確認から検針票の準備、Web申込、電話での確認という順に進みます。手間は少なく、切り替えの前後でガスが止まる期間も発生しません。
ここでは事前準備から切替日の確認までを3ステップで整理します。つまずきやすいのは最初のエリア確認なので、そこから始めてください。



申し込んだら、ガスが止まる日があったりしないのかな。



工事も立会いも不要なので、その心配はありませんね。使っている設備はそのまま引き継がれますよ。
東京ガス・大阪ガス・東邦ガスのいずれかのエリアで、都市ガスを使っていることを確認します。
現在のガス会社の検針票を用意し、お客さま番号と料金メニュー名、使用量を確認します。
申込フォームに入力すると、ドコモから確認の電話が来ます。切替日はそのやり取りで確定します。
供給エリアと現在の契約を確認する
最初にやることは、自分のガスがドコモ ガスの対象かどうかの確認です。
ドコモ ガスの供給エリアは、東京ガスエリア・大阪ガスエリア・東邦ガスエリアの3つです。東邦ガスエリアは2025年11月5日から対象に加わりました。
ここで重要なのは、都市ガスだけが対象でLPガス(プロパンガス)は対象外という点です。LPガスを使っている場合は、そもそも申し込みができません。
また大阪ガスエリアには、一部受付の対象外となる地域があります。エリア内に見えても申し込めないケースがあるので、公式サイトでの確認が必要ですね。
契約メニューも確認しておきましょう。東京ガスエリアの対象プランは一般料金・暖らんぷらんなどです。エネファーム/エコウィル発電プランと湯ったりエコぷらんも含まれます。
このうち湯ったりエコぷらんは、同等のメニューを利用中の人だけが申し込める扱いになっています。検針票に書かれたメニュー名を先に確認しておくと、手続きがスムーズに進みますよ。
検針票・お客さま番号を準備する
申し込みで必要になるのは、現在のガス会社の検針票に書かれた情報です。
具体的にはお客さま番号・供給地点の住所・料金メニュー名・直近の使用量を確認します。この4つを手元に置いておくと安心です。検針票はWeb明細でも確認できます。
このタイミングで使用量をメモしておくと、乗り換え後の比較に使えます。同じ月の使用量で請求額を並べるのが、単価が同等かどうかを自分で確かめる一番簡単な方法ですね。
支払い方法も先に決めておきましょう。dカード払いにするかどうかで、還元率が0.5%と1.0%に分かれます。ここは申し込み前に固めておきたいところですね。
ドコモ回線と合算請求にする場合、支払い方法の変更は後からWebでは手続きできません。ドコモショップやd gardenでの手続きが必要になります。
店頭に行く手間を避けるためにも、最初からdカード払いを指定するのがおすすめです。ここを後回しにすると、意外に面倒な作業が残りますよ。
dポイント利用情報の登録も忘れないでください。登録がなくdカードも持っていない場合、ガス代の還元は対象外(0%)になってしまいます。
申し込み後の切り替え日を確認する
申し込み後は、ドコモからの電話で内容を確認して手続きが進みます。
流れとしては、まずWebフォームに必要事項を入力します。その後ドコモから確認の電話があり、そこで契約内容と切替のタイミングを確認する形です。
ドコモ回線を持っていない場合は、Webではなくドコモショップでの申し込みになります。事前に供給対象エリアの確認も必要とされています。
切替日について、公式には所要日数の明記がありません。検針日や申し込み時期によって切替日が決まるため、電話のやり取りで確認するのが確実です。
不明点があれば、ドコモでんき/ドコモ ガスセンター(0120-048-360)に問い合わせできます。受付は9:00〜20:00で年中無休です。
なお申し込みから切替までの間も、ガスの供給が止まることはありません。工事も立会いも不要なので、生活への影響はほぼないと考えて大丈夫でしょう。
切り替える前の注意点


切り替え前に確認すべきは、単価の最新値・還元条件の変更・ガスの種類とエリアの3点です。
この記事の数値はすべて2026年7月30日に各社公式サイトで確認したものです。ただし単価は毎月変動し、還元条件も改定される可能性があります。
だから「記事を読んで決める」で終わらせず、申し込み直前に公式サイトで再確認するのが安全です。ここでは特に確認しておきたい3点を整理します。
ガスは毎月かかる固定費なので、条件を1つ見落とすと差額が年単位で積み上がります。申し込み前の数分の確認が、いちばん割の良い作業になるでしょう。
- 単価の最新値:原料費調整で毎月変動するので記事の数値を鵜呑みにしない
- 還元条件の変更:東京ガスの電気料金連動ポイントは2023年3月で終了済みの実例あり
- ガスの種類とエリア:都市ガスのみ/東京・大阪・東邦の3エリア(LPガスは不可)
- 申し込み直前に公式サイトで再確認するのが安全



ポイントの条件って、あとから変わることもあるの?



ありえますね。実際に東京ガスの電気料金連動ポイントは2023年3月検針分で終了していますよ。
最新の料金単価を公式サイトで確認する
単価は毎月変わるので、記事に載っている数値をそのまま前提にしないでください。
東京ガスの一般料金は、原料費調整によって単位料金が毎月動きます。この記事で紹介した30m³=4,969円という計算例も同じです。2026年7月30日時点の数値です。
ドコモ ガスの東京ガスエリアの単価表は、公式ページでJavaScriptによって表示される作りです。そのため本記事では単価の一覧表を載せず、公式ページでの確認をおすすめしています。
確認すべきは3つです。自分の使用量が属する区分・その区分の基本料金・単位料金の3点です。これがそろえば、請求額の目安が計算できます。
計算式は「基本料金+単位料金×使用量」で、1円未満は切り捨てです。手元の検針票の金額と突き合わせれば、単価が同等かどうかを自分の目で確認できますね。
なお2026年7月時点の原料費調整単価そのものは毎月更新されるため、本記事では数値を載せていません。仕組みだけ理解して、金額は公式で見るのが正しい使い方でしょう。
ポイント還元条件の変更に注意する
ポイントの条件は、サービス側の判断で変わることがあります。
実例があります。東京ガスの電気料金連動パッチョポイントは2023年3月検針分で終了しました。付与も2023年5月末までで打ち切られています。
古い解説記事には、この終了済みのポイントが現行制度として書かれていることがあります。還元率の話は、必ず公式ページで日付を確認してから受け取ってください。
ドコモ側も同じです。2026年7月30日時点で、ドコモ ガスの開催中のキャンペーンはありません。2025年には最大1,000ポイントの新規契約特典もありました。
つまりキャンペーンの有無はタイミング次第です。申し込みを急がない人は、公式のキャンペーン一覧を定期的に見ておくと機会を拾えるでしょう。
還元率の条件も同様に確認が必要です。ドコモでんき Greenの最大14%・最大22%といった数値には条件があります。条件を満たした場合の上限値という位置づけです。
dポイントの貯め方・使い道を広げる選択肢としては、dカード積立もあります。詳しくはこちらの記事で解説しています。


賃貸・都市ガス・プロパンガスの違いを確認する
申し込めるかどうかは、住居形態ではなくガスの種類と供給エリアで決まります。
まず大前提として、ドコモ ガスは都市ガスのみが対象です。LPガス(プロパンガス)は対象外なので、まず自分のガスがどちらかを確認してください。
判断材料になるのは検針票です。検針票にはガス会社名と料金メニュー名が書かれています。東京ガス・大阪ガス・東邦ガスのいずれかを見れば分かります。
賃貸住宅の場合は、ガス会社との契約名義が自分になっているかが前提です。建物側で一括契約されているケースでは、個人で契約先を選べないこともあります。
集合住宅でもガスの種類はさまざまです。都市ガスに見えて実はLPガスという建物もあるので、思い込みではなく検針票で確認するのが確実ですね。
判断が難しいときは、ドコモ ガスセンター(0120-048-360)に確認するのが早いでしょう。受付は9:00〜20:00で年中無休です。
エリア外や対象外だった場合は、東京ガス側で検討する道もあります。ずっともガスやセット割の条件を見直してみてください。ガスを動かさずに得をする方法もありますよ。
ドコモガス 東京ガス 比較に関するよくある質問


最後に、ドコモ ガスと東京ガスの比較でよく出る疑問をまとめました。
回答はすべて2026年7月30日時点で各社公式サイトを確認した内容に基づいています。料金の単価やポイントの付与条件は改定されることがあります。
そのため数値は「確認日時点のもの」として受け取ってください。条件が変わりやすい項目は、必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
ここでは料金の安さやガスの品質に加え、ポイントの付与時期や引っ越し時の扱いまで取り上げます。気になる項目だけを拾い読みしても分かる形にしました。
ドコモ ガスと東京ガスはどちらが安いですか?
東京ガスエリアでは基本料金と従量料金の差はありません。ドコモの公式サイトが「東京ガスと同等料金」と明記しているためです。差が出るのはポイント還元だけになります。ドコモ ガスは最大1.0%、東京ガスはガス電気セット契約なら1.5%相当です(2026年7月30日時点)。
ドコモ ガスに変えるとガスの品質は変わりますか?
供給設備や保安体制は、契約先の変更だけでは変わりません。切替工事も立会いも不要で、既存のガス管・ガスメーター・ガス機器をそのまま使い続けます。変わるのは請求元と問い合わせ窓口(0120-048-360)です。
工事や立ち会いは必要ですか?
必要ありません。ドコモ ガスの公式サイトでは、切替工事も立会いも不要とされています。現在契約しているガス会社への解約手続きも不要です。初期費用と解約金も無料(0円)です。
dポイントはどのくらいたまりますか?
ガス料金100円(税抜)ごとに計算され、還元率は0%・0.5%・最大1.0%の3段階です。集合住宅2人(月5,936円)の想定で1.0%なら年間約636ポイントです。戸建4人(月10,257円)なら年間約1,116ポイントが目安になります。
ドコモでんきとセットにするとお得ですか?
ドコモでんきとドコモ ガスを両方契約すると、電気料金の還元率が+2%されます。電気料金を月10,000円(税込)と仮定すると年間約2,400ポイントです。ガス代1.0%より動く金額が大きくなりやすいでしょう。
dポイントはいつ付与されますか?
ドコモ ガスの還元はガス料金100円(税抜)ごとに計算されます。ただし付与時期と端数処理の詳細は、公式サイトの条件をご確認ください。東京ガスのパッチョポイントも付与時期の公式明記が見つかりませんでした。そのため本記事の試算は、切り捨て前提で計算しています。
引っ越すときはどうなりますか?
転居先が東京ガス・大阪ガス・東邦ガスのいずれかのエリアであることが前提です。さらに都市ガスであることも必要になります。エリア外やLPガスの場合は継続できません。手続きはドコモ ガスセンター(0120-048-360・9:00〜20:00)で確認してください。
電気だけドコモでんきに乗り換えてもいいですか?
電気だけの乗り換えも可能です。ただしガスとのセットが成立しないため、電気側の+2%は付きません。またガスを東京ガスに残しても、電気が東京ガス以外なら注意が必要です。ガス・電気セット割とセット契約時のパッチョポイント15ポイントの条件から外れます。
賃貸やプロパンガスでも申し込めますか?
ドコモ ガスは都市ガスのみが対象で、LPガス(プロパンガス)は対象外です。賃貸かどうかではなく、ガスの種類・供給エリア・契約名義が判断材料になります。検針票でガス会社名と料金メニュー名を確認してください。
供給エリア外や法人契約でも使えますか?
供給エリアは東京ガス・大阪ガス・東邦ガスの3エリアに限られます。大阪ガスエリアには、一部受付対象外の地域もあります。法人契約の可否は公式サイトに明記がないため、0120-048-360で直接確認するのが確実です。
結論|ドコモガス 東京ガス 比較は条件を整理して自分に合う選択をしよう


最終的な結論は、電気の契約先とdカード払いの可否で答えが決まるということです。
東京ガスエリアの単価は同等なので、単価表を見比べても結論は出ません。判断材料はポイントの条件だけに絞られます。
だから確認するのは2つです。ドコモでんきとdカードで1.0%を取れるかが1つ目です。東京ガスのセット契約で1.5%相当を失わないかが2つ目ですね。
金額の差は年間で数百円から千数百円規模なので、急いで決める必要はありません。金額よりも、条件を満たせるかどうかの確認を先に済ませるほうが得策です。
- 東京ガスエリアでは単価が同等なので、差はポイント還元だけ
- ドコモでんき+dカード払いなら1.0%で、東京ガス以外の電気を使う人はドコモ ガス有利
- 東京ガスのガス電気セット契約中は1.5%相当+電気0.5%割引を失うため継続有利
- 条件を満たさないと還元0%もありうるので、申し込み前に確認が必須
- 年間差額は数百〜千数百ポイント規模。金額よりも条件の合致で決めるのが納得しやすい
- ドコモでんき契約済み+dカード払いができる人(還元1.0%を取れる)
- 電気が東京ガス以外で、失う特典がない人
- ガス床暖房などでずっともガスの対象外の人(東京ガス側の還元がゼロなので乗り換えでプラス)
- ずっともガス+電気セットで1.5%相当を得ている人
- 東京ガスのガス・電気セット割を適用中の人(0.5%割引 or 月275円割引を失う)
⚠そもそも注意が必要な人
・dカードを持たず、dポイント利用情報の登録もない人 → ドコモ ガスの還元は0%
・LPガス(プロパンガス)を使っている人 → ドコモ ガスは申込不可
・東京・大阪・東邦の3エリア外に住んでいる人 → 申込不可
・一般料金のままの人 → 東京ガスのガス料金連動ポイントが付かない



結局、単価じゃなくて条件を見ればいいってことだね。



そのとおりですね。検針票と電気の契約先を並べれば、答えはすぐ出ますよ。
数値と条件は変更されることがあるため、最後は必ず公式サイトで確認してください。エリア確認と還元条件のチェックだけなら数分で終わりますよ。





